

元所員の活躍
米澤隆建築設計事務所を経て今は北海道のとある北方の村で地域おこし協力隊として活動している元所員が、昨日、近況報告を兼ねて事務所に遊びに来てくれた。 気候風土について、生業について、歴史、文化、風習について、人々についてなどなどその村の事情を聞き、課題や可能性について語り合っ...


未来を設計せよ、大同大学
大同大学の名鉄電車の車内広告で米澤隆研究室を特集していただいている。 「未来を設計せよ、大同大学」「社会に役立つ、建築の新たなカタチを発明する。」 とか大きなことを言ってしまっていて少々気恥ずかしいですが。 イラストレーターJUNOSONによるデザインでなかなかカワイイの...


名古屋の港まちづくり
研究室の研究の一環で、それをテーマとして論文に取り組む学生とともに、港まちの町内会長さん5名にヒアリング調査を行う。(後日、その他の町内会長さんにもお願いする予定) 数字で示されるデータとは違い、生の声というのは、血の通ったというか、えもいわれぬ情報の質をともなう。 ...

愛知建築士会 学生コンペ2017「纏う・間」
愛知建築士会 学生コンペ2017「纏う・間」 の一次審査に審査員として参加する。 濃密な議論を経て応募作品から6作品の入賞作品を選出させていただいた。 こういう審査会というのは、優れた作品を選考するということももちろんそうだが、その作業を通して、審査員それぞれの価値基...


「建築家/米澤隆さんとのデザイナーズミーティング」レクチャーイベント
ラ・カーサさん主催による「建築家/米澤隆さんとのデザイナーズミーティング」と題されたレクチャーイベントでお話しをさせていただいた。 ご参加いただいたのは、設計者、施工者、営業のかたなど実務者が多く、一般のかたや学生さんにもご来場いただいた。...


医院併用住宅が先日竣工しました
先日竣工した医院併用住宅、写真家に撮影していただく。 写真家の力によって、設計者でも見えていない、あるいは設計者だからこそ見えない建築空間の魅力が引き出されていく。 この写真家と建築家それに加えモデル(お施主さんなど)のコラボレーションにより、建築空間がもつ本質があぶり...


「名工大ネットワークキャンパスinTOKYO2017」講演を行いました
「名工大ネットワークキャンパスinTOKYO2017」で講演を行わせていただいた。 母校の後輩たち、大先輩がた、恩師の前でお話しをさせていただくことは、 現役の学生である後輩たちに向けては、卒業後の彼ら彼女らの行く末をその背中をもって希望として示せるかが問われ、 ...


『建築雑誌』編集委員に拝命
日本建築学会の会誌『建築雑誌』の編集委員を拝命する。 藤村龍至編集委員長のもと、2018年からの2年間、計24号の企画や編集を担当することになる。 「新しい歴史をつくる」のかけ声とともに、第1回会誌編集委員会が昨日、建築会館にて開催された。...


大阪府高槻市に建つ築150年の古民家のリノベーションプロジェクト
繊細で難易度の高い工事が続いているが、それにともないダイナミックな変化がもたらされつつある。 重厚な屋根空間が繊細な軸組に支えられ浮かび、周囲の環境が建築に浸透する。 新たな建築のありようが少しずつ見えてきた。


新技術開発プロジェクト
新技術開発プロジェクト、東京の試験場で実験を行う。 これまで教科書や参考書を通して知識としては知っていたものが、目の前の物体を通して、体感により把握することができた。 物体の変形により力の流れが可視化され、センシングにより荷重と変異の関係がモニターに映し出される。 ...